海外の大学生と日本の大学生の3つの違い。日本の大学生はどうあるべきか?

こんにちは!留学も残りあと3日となったいたるです!

今日は海外の大学生と日本の大学生の「違い」について書いていこうと思います。

アメリカの大学に来て、日本の大学とは勉強面においてかなり違いがあることを強く感じます。

アメリカの大学生と日本の大学生にそれぞれインタビューして分かったことも含めてまとめてみました!

 
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勉強への意識の違い

まずは大学生活においての「勉強すること」への意識の違い。

海外の大学生にとって、学生生活の中心は勉強です。

アンケートでも、ほとんどの生徒が「学生生活で一番大事なこと」でstudyingを選択しました。

それに対し、studyingを選んだ日本の大学生は半分以下。課外活動や人脈などを選んだ学生が多かったです。

 

自宅学習の時間の違い

二つ目に挙げられるのは、自宅での学習にかける時間の違い。

アメリカの学生に1日あたりどのくらい勉強する?と尋ねたところ、3-4時間と回答した人がほとんどでした。

これにはかなり驚きました。「そんなに勉強してんの!?」と笑

日本の大学生はテスト前以外はほとんど勉強してないんじゃないでしょうか?

僕もテスト前以外は課題をやるだけなので、1日1時間いくかいかないかくらいしか勉強してないと思います。


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大学教育への満足度の違い

最後は、大学教育への満足度の違い。

アメリカの学生に「5段階で大学教育に点数をつけるなら?」と聞くと、ほとんどの人が4点と回答しました。

対して日本の学生は4点より3点と回答した人の方が多く、中には2点と回答した人もいました。

「大学で改善すべき点は?」という問いに「授業」と答えた人の割合も、アメリカ人より日本人の方が圧倒的に多かったです。

日本の学生は、海外の学生に比べて大学教育に満足してないと言えると思います。

実際、僕も大学教育には不満があります。

授業のスタイルなど、改善すべき点が多く残るのが日本の大学教育の現状です。

 

日本の大学のメリット・デメリット


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アメリカと日本の大学教育について色々比べてきましたが、それを踏まえた上で、日本の大学のメリットとデメリットはどんなところにあるのでしょうか。

 
メリット

海外に比べ自由な時間が多いため、自分のやりたいことに時間を使うことができる。

有意義に使えるのであれば、強制される勉強よりも身になる4年間を過ごすことができる。

 
デメリット

勉強にかける時間や労力が少ない&大学教育の質が低いため、「勉強」という意味で身に付くことは少ない。

自由な時間が多いということは、堕落すれば無意味な4年間にも成りかねないということを意味する。

 

必ずしも海外の大学が日本の大学より良い、というわけではないと思います!

 

今日のまとめ

日本の大学にいるということは、海外に比べ自由な時間が多いということを意味します。

このことを、プラスにするかマイナスにするかは僕たち次第だと思います!

好きなことややりたいこと、勉強よりもためになることを見つけてそれに時間と労力を注いで成長するか、

特に勉強も課外活動もせずだらだら過ごしてなにもしないまま大学生活を終えるか。

日本の大学生活、というオリジナリティーあふれる貴重な時間を大事にしましょう!

 

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以上、「海外の大学生と日本の大学生の3つの違い。日本の大学でどうあるべきか?」でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!