インド旅行記[7日目]念願のバラナシ観光。ガンジス川で騙されまくる。

こんにちは!いたるです!

今日は7日目。7/7七夕の日。

インドはあいにくの雨。

インドに来てから一週間が経ちました!

ようやく体調が回復してきたので、今日はガンジス川を中心にバラナシを観光。

これでもかというほど騙されました。笑

 

バラナシの街並み

バラナシの街はこれでもかってほどザ・インド。

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表通りには、昼も夜も多くの人が行き交います。

大通りから一つ隣の道に入ると、安宿や店が並ぶ狭い裏路地。

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裏路地は夜はとても暗くなるので、できるだけ出歩かないことをお勧めします。

 

ガンジス川

ようやく見ることのできたガンジス川

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ヒンドゥー教の聖地とあって、多くの人が沐浴していました。

行く前に予防接種を打った時に、お医者さんにも「ガンジス川には絶対に入るな」と言われていました。

体調を崩していた僕は、「今沐浴すると死ぬ!」と思い見るだけに。笑

 

バラナシで騙されないのは不可能?

大して外に出てないくせに、自分で分かっているだけで3回も騙されました。

 

1つ目。

対岸に渡りたいと思い、ガンジス川付近をうろうろしていると、日本語で声をかけてくる青年が。

いくら?と聞くと、

「今大統領が来ていてゲートが封鎖されているから高くて1500ルピーだよ

と答えます。

まあそうかとリキシャーに乗ってホテルに連れて行ってもらいました。

実際にインドのお偉いさんがバラナシに来てたのは事実でしたが、帰りは500ルピーほどで乗れました。

3倍もの値段を取られたわけです

 

2つ目。

近くのレストランで食事を済ませた後、目的地へ帰ろうと裏路地を歩いていると、

「どのゲストハウス?案内するよ!」と日本語で声をかけてくる人が。

「〇〇ゲストハウスどっち?」と聞くと着いて来いと言われます。

結果としてゲストハウスに連れて行ってはくれるのですが、

案内したからお金ちょーだい」と言われ、結局20ルピー取られることに。

 

3つ目。

ガンジス川沿いの火葬場のあるマニカルカーガートを訪れると、火葬場で働いているというこれまた日本語で話す青年が。

「私ガイド代取らないよ。ここは写真撮っちゃダメ。道が決まってるから着いて来て。」

と言います。

ガイド代取らないし、火葬場だからルールに従わないとか。

と思い、一通り案内してもらった最後に、

遺体を燃やすための薪を買う寄付金を払って。」と言われます。

まあ少しくらいならいいか、と思っていたら850ルピーを要求されます。

ここで始めてそういう手段だったのか、と気付きますがタダで帰してもらえず。

結局500ルピーを払うことに。

 

こうやって文字に起こしてみると自分でも、なんでこんなありきたりなものに引っかかったんだろう?と思います。笑

ガイドブックなどで知っていた手口なはずなのに。

でも実際に体験してみるとあっさり騙されてしまうもの。

そして何かされた後には人間は断りにくいもの。

最初から「お金は払わないよ。」と言う、などの対策が必要だったのかもしれません。

あとは、日本語で話しかけてくる人は無視すること。笑

(何も取らずに道を教えてくれる心優しい人も沢山います。)

 

7日目にして騙されすぎて、人間不信になりました。笑

そしてこんなに簡単に騙されるポンコツな自分への自信もなくなりました。

一週間経ちましたが、熱中症、騙される、腹壊す、など一通り経験し、今は風邪を引きかけています。

はっきり言います。

 

インドもうやだ!!!!!笑笑

 

明日は深夜列車でタージマハルのあるアグラに向かいます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!