この漫画は面白い。マンガを描く漫画、「バクマン。」をお勧めする4つの理由!

今日は漫画「バクマン。」について書こうと思います!

僕は漫画が大好きです。

家には500冊くらい漫画があり、今まで読んできた漫画の数は相当なものだと自負しています。

その中でも、今回読んだ「バクマン。」はかなり面白かったです!

なので、今回はなぜ「バクマン。」にこんなに惹きつけられるのかを分析します。

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理由は全部で4つあります。

1何かに熱中する若者の姿に惹きつけられる

2マンガ家の生活を漫画で描く

3挫折や試行錯誤がしっかり描かれている

4人間関係が面白い

 

1何かに熱中する若者の姿に惹きつけられる

バクマン。」の主人公2人は最初は中学生です。

徐々に成長し大学生になっていきますが、僕と同じくらいの年代の若者です。

この2人が、マンガというものに熱中し、

「ジャンプで一番の人気作家になりアニメ化する」

という夢に向かって全力で取り組む姿に惹きつけられます。

何かに夢中になり、死ぬ気で打ち込む二人は読んでいて面白いですし、同年代なだけに自分と重ね合わせて羨ましく思ってしまいます。

 

2マンガ家の生活を漫画で描く

この「バクマン。」の作者は、デスノートでおなじみの小畑健さんと大場つぐみさんです。

マンガ家の生活について熟知しているこの二人が、「漫画で」それを表現しているところにこの作品の面白さがあります。

時には眠らずに原稿を仕上げなければいけないような不規則な生活、担当者との会議、連載が決まった時の喜び、人気アンケートの結果を心待ちにする姿…

どれもマンガ家でないと書けない感情や描写が「バクマン。」には詰まっています。

僕は漫画が大好きなので、書く側の苦労や考えることなど、「舞台裏」が知れてとても面白かったです。

 

3挫折や試行錯誤がしっかり描かれている

常に右肩あがりのマンガや映画は面白くありません。

挫折や紆余曲折、そしてそれを解決するための試行錯誤や努力があるからストーリーは面白くなります。

バクマン。」では、決して順風満帆にはストーリーが進みません。

掲載作品に選ばれず、連載を切られ、アイデアが浮かばず…などマンガ家ならではの挫折を味わいます。

しかしその度に主人公達は必死になって頭をひねり、ペンを動かし、時には喧嘩もして前に進んでいきます。

そのような失敗を積み重ねながら努力して目標に突き進む主人公に刺激をもらえます。

 

4人間関係が面白い

バクマン。」の魅力の最後の一つは、「人間関係の面白さ」にあります。

アニメ化したら結婚を約束しているヒロインとの全然進まないもどかしい恋愛、

圧倒的な才能で人気を得る同年代のライバルとの関係、

そして何より主人公同士の意見のぶつかり合いや共に努力することで強まる友情。

マンガに必要な人間関係が全て盛り込まれています。

 

バクマン。」は自分達に重ねられる作品!

4つ理由を述べてきましたが、まとめるとこうです。

バクマンが面白いのは、

夢に向かって生きる自分達に重ね合わせられる作品だからだ!

若者が熱中する姿、挫折、人間関係など僕たちとは切っても切り離せない。

どうしても読んでいるうちに自分と比べてしまう。

だからこの作品は面白いんです!

みなさんも是非読んでみて下さい!

 

以上、「この漫画は面白い。マンガを描く漫画、「バクマン。」をお勧めする4つの理由!」でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!