こんにちは!
今回は就活セミナーを聞いていて思い浮かんだことをもとに、「失敗」について書こうと思います!
成功している人は必ず失敗している人
成功者に失敗をしたことがない人はいない、と言われています。
「失敗は成功のもと」ということわざがありますが、多くの自己啓発本でもこのことが書かれています。
大体の場合、成功する前に大きな失敗が訪れて、それでもあきらめず試行錯誤した先にようやく成功が待っている、ということです。
失敗していない=挑戦していない
ところでみなさんは大きな失敗の経験はありますか?
僕は高校受験以外にすぐに思いつくように失敗した経験がありません!笑
今まではそれがいいことだと思っていましたが、失敗をしたことがないというのは、何かにチャレンジしたことがない、ということを意味します。
「失敗を恐れて挑戦しないことが一番の失敗」と言われますが、僕はまさにこのケース。
今まで周りの目や常識にとらわれて大きなチャレンジをすることがなかったように思えます。
みなさんはどうですか?
就活で聞かれる「失敗したことはありますか?」
就活でのテンプレの質問の一例として、「あなたは失敗したことがありますか?」という質問が挙げられます。
これは失敗自身を悪いものと捉える質問ではないです。
「何かにチャレンジしたことがありますか?その失敗からどう試行錯誤して、何を得ましたか?」
ということを聞くための質問(らしい)です。笑
僕はこれを聞いて、大学生活において大きなチャレンジも失敗もしていないことに気付かされました。
高校受験失敗の経験で得たもの
僕が唯一チャレンジして失敗した高校受験の経験も話そうと思います。
僕は中3の時点である公立高校を目指していましたが、合格可能性は60%ほど。
それでもどうしてもその高校に行きたくて、思いきってチャレンジしました!
結果はあと2点ほど足りず不合格…
「自分は頭が良くて何でもできる」と当時は思っていましたが(笑)、現実を突きつけられかなりショックでした。
大事なのはここから。
大学受験を迎える際に、僕は高校受験の失敗の原因を振り返りました。
生活習慣に気を使っていなかったこと、計画もたてずに効率の悪い勉強をしていたことなどが挙がりました。
それらの反省を活かし、大学受験の際には綿密な勉強の計画と規則正しい生活習慣に気を使い、無事早稲田に合格することができました。
高校受験で失敗していなかったら、今この大学にはいなかったと思います。
失敗を恐れずやりたいことにチャレンジしよう!
失敗を恐れずに今までやらずに後悔してきたことにチャレンジしてみましょう!
人生を振り返ったときに挑戦しなかったこと自体が大きな失敗になってしまうかもしれません。
好きな子に告白できていないなどのチャレンジから、やりたい仕事に転職するチャレンジなど、チャレンジは人によって様々だと思います。
僕の場合なら世界一周や日本一周などの夢がまず一番に挙がると思います。
みなさんはどうでしょうか?
今一度自分のやりたいこと、とりわけ失敗を恐れてできていないことを考えてみてください!
以上、「失敗は成功のもと。~失敗のススメ~」でした!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m