こんばんは！いたるです！
今日は、英語勉強法について書きたいと思います！
どんな試験にも対応できる英語の勉強法は、確実に存在しています。今回はその具体的な方法を紹介したいと思います！
どの試験にも共通している勉強法
高校受験、大学受験、TOEICなど、すべての英語の試験においてしっかりした実力をつけることができる勉強法があります。
僕は昔から英語がとても得意で、入試でも大きな得点源にすることができました。高校入試は満点を取れたし、センターでも筆記で196/200、リスニング満点、TOEICも870点取れました。
日本で生まれて日本で育った僕が英語を得意分野に出来ているのは、それぞれの試験を受けるときに、勉強法を調べてそれに従って勉強をしたからだと思います。
それぞれの英語の試験の勉強法について研究し、実際に勉強してみて気づいたのは、レベルは違えど「英語力を伸ばすための基本的な勉強法」は共通しているということでした。
共通している4つの方法を以下に紹介します！
リスニング
どんな試験にも存在しているリスニング試験。苦手としている人は多いんじゃないでしょうか？リスニングができるようになるには次の3つのことが必要です。
- 毎日聞く
当然のことですが、できるだけ多く英語を聴く「多聴」が何よりも有効です。毎日英語に触れることで着実なリスニング力のアップが図れます。まさに「継続は力なり」ですね！
- ディクテーション
「ディクテーション」とは、聞いた英文を書き取ることを意味します。最初は重要だと思う部分のメモをすることから始めてください。書き取りをすることでリスニングに対する集中力が倍増します。また、書くことで語彙力や文法力のアップにもつながります。
- 一緒に音読（シャドーイング）
リスニング学習に欠かせないのが、音声教材と一緒に音読すること。特にシャドーイングがおすすめです。シャドーイングとは、音声のあとに続いて音読することを意味します。
ネイティブの英語を聞きながら音読をすることで、耳と口、目をフルに使うことができ、英語のリズム感やイントネーションを体で覚えることができます。
これはリスニング力だけでなく、英語そのものの力を向上させることにもつながります。
語彙学習
耳にタコができるくらい言われているかもしれませんが、やはり欠かせないのが語彙（単語・熟語）の学習！
当然ですが、単語を知らなければその言語を使うことはできません。また、リスニングの際にも、知らない単語は聞くことができません。リーディングでも、その文章の単語を何割知っているかで、理解度とスピードが大きく変わります。
語彙を増やすために必要なのは主に次の2つです。
- 辞書をまめにひく
英文を読んでいて知らない単語が出てきたら、リストアップしておいてめんどくさがらずに辞書を引きましょう。この際注意してほしいのは、その単語の意味を全て見ること。
単語には一つだけでなく複数の意味をもつものが多いです。それらを把握しておくことが違う文章を読むときに大きな助けになります。
- 単語帳で覚える
時間がない人には特におすすめしたい単語帳。辞書の地道な蓄積も欠かせませんが、手っ取り早く必要な単語を覚えたければ単語帳が一役買ってくれます。
個人的には難しい単語に手を出すのではなく、基礎～標準の単語をしっかり習得するのが重要だと思います。
僕はセンターから早稲田受験まで、「速読英単語標準編」だけで全て乗りきりました笑
問題演習
問題を多く解くことも非常に重要！「多聴」が大事なのと同様「多読」もすごく大事です。
問題を解くときに意識してほしいのは、必ず時間を図って解くこと。英文を読むスピードと緊張感を持つには時間を意識して問題を解くのが一番です！
また自分が受ける試験に合わせた問題を多く解くことで、形式に慣れるというメリットがあります。土台となる英語力の上に、その試験形式への慣れが加われば無敵になれるというわけです笑
精読
「多読」や「速く読む」ことを強調した後に言うのはなんですが、一文一文をきちんと理解しながら読む「精読」もやって下さい！
具体的には、英文についている和訳と照らし合わせながら読む作業が中心になります。わからない語句や使われている文法を一つ一つ把握していくことで、英文を正確につかむスキルが磨かれます。
精読を徐々に積み重ねることで、速く読んでも内容を把握することができるようになるのです。
まとめ
英語を上達させるために有効な勉強法として、リスニング対策、語彙学習、問題演習、精読の4つがありました！
これらはどの試験の勉強法にも共通する「土台としての英語力」をつけるためのものなので、大いに活用してみてください！
僕もTOEIC900点目指して頑張ろうと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
