こんにちは!いたるです!
今日はちょっと重い話です。笑
僕が中3の冬に病んでしまったトラブルと、それを解決した経験から、病みを予防する方法と、病んでしまった時の対処法を紹介します。
「病み」は誰にでも可能性のある話
まず最初に、精神を病んでしまうことは大なり小なり誰にでも、そしていつでもなりうる可能性のある話だということを認識してください!
受験や就活、人間関係など、原因となるようなストレスは誰もが抱えるものです。
僕自身も普段はわりと活発な方だし、明るい性格だと思いますが(笑)、その時期には病みを経験することになりました。
僕の場合は1か月ほどで回復しましたが、それでも本当に辛かった。確実に人生で一番辛くしんどい経験です。
得意だった人としゃべることがとても怖くなり、勉強しようとしても全く頭に入らず、夜もろくに眠ることができませんでした。
しまいにはもう生きるのが嫌だ…となりかけました。重い。笑
病んでしまった時の対処法
では病んでしまった時はどのように対処すればいいのか。自分はもちろん、周りにいる人が病んでしまった時には次のことを思い出してください。
- 誰かに相談する
まずは一番相談しやすい人に話してみること。自分が本気で辛いときは、人に話すことで気分が和らぎます。
僕はその当時は母親によく話を聞いてもらっていました。母がいなかったらどうなっていたかわかりません。本当に感謝してます。
- 専門家に相談する
それでもなかなか良くならない、もう本気でしんどい。そんなときはためらわずに専門家(カウンセラーや医者)に相談することを強くおすすめします。
彼らは病んでしまった人に対応するプロです。必ず有効な対策をとってくれます。
僕は正直やばい状況だったので最後は彼らの助けを借りました。その後病んでいたのが嘘のように回復していきました。
専門家のところに行くのはちょっと…と思うかもしれませんが、かなり楽になります。
今では大学や高校にもカウンセラーなどがいる学校が多いです。気軽に相談に行っていいと思います!
病まないための予防法
もちろん病む前に予防するのが一番です!僕は中3のその経験以降、病まない方法やストレスのたまらない方法について調べました。だってもう二度と経験したくないから。笑
その結果それ以降病む気配は全く無く、毎日楽しく過ごしてます笑
以下の方法を参考にしてみてください。
- 一日の中にリラックスする時間を作る
どんなに忙しくてもリラックスする時間を持ってください。人は忙しいときには周りが見えなくなりがちです。一呼吸置く時間を取りましょう。
僕は大学受験で忙しいときも、1日30分は好きなマンガを読みながらおやつを食べる時間を作ってました。
- 運動する
一番のストレス解消法は、やっぱり運動することじゃないでしょうか。軽い運動をするだけでも気分がスッキリします!また日中に運動することで夜ぐっすり眠れるようになります。
- 日頃から相談できる相手を作る
対処法でも紹介しましたが、日頃の小さな悩みも相談できるような人がいるといいですね!
話を聞いてもらえるだけでも自分の中で整理がつくことが多いです。
- 嫌なことを紙に書きなぐる
話を聞いてもらえないときは、紙が相手でもいいじゃないか。笑
嫌なことをひたすら紙に書くことで、自分の思考の整理がつくんです。ちょっとしたストレスや悩みがあれば紙に書いてみるのがおすすめ。
まとめ
今日は「病み」について書きました。
正直この経験をカミングアウトするかは相当迷いましたが、同じように辛い経験をする人の助けとなればいいなぁと思いこのテーマにしました。
今楽しく過ごしている人も、他人事だと思わず、自分にもいつか起こるかもしれないことだと認識してほしいです!
以上、「病んでしまった時の対処法と予防法6選」でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!